腐朽とシロアリと開口調査
2021.07.02 (Fri) 更新
ちょっと怖い”腐朽”に関する情報を、お届けしようと思います^^
築10年以上の方は必見!そうでない方も、今後のためにお役立ていただける内容かと思いますので、ぜひぜひ最後までお読みくださいませ!!
皆さんは、雨漏れと聞いて最初に思い浮かぶことは何ですか?
~天井や壁の雨染み~
これが1番多い回答ではないでしょうか?
私も、この業界に入るまでは、同じことを真っ先に考えていたと思います。
今はというと…ズバリ!!腐朽とシロアリです!!
私と同じく、雨染みの前に腐朽やシロアリが思い浮かんだ方は、雨漏れ経験者か、お家に関するお仕事をされている方が大半を占めているはずです!!
ここからは、雨染みが真っ先に浮かんだ方へ、気持ちを込めて書いています!!
雨漏れに関する過去の記事はこちら
まず初めに、雨染みが出ているということは、既に雨水の通り道ができてしまっている事が非常に多く、1階の天井に染みがある場合は上がベランダや、2階のサッシであることが多く、大半がサッシの劣化による歪みと、ベランダ防水性能の劣化が考えられます。
2階の場合は、屋根や天窓からが多く見受けられます。
”腐朽”の1番の原因である、雨漏れは放置すると、腐朽菌の繁殖を加速させ、同時にシロアリの繁殖も助長してしまうのです!
染みが小さいうちに手をつけないと、あっという間に木材がダメになってしまいます。
点検の仕方としては、サーモグラフィーによる特定、より確実な方法としては、開口調査といって壁面や天井の一部を切り取り、直接内部を確認します。
よくあるケースは、美観のために開口調査をせずに放置した結果、気づいたときには柱がなくなっていた…なんてことも珍しくありません。
雨漏れが起きてしまった以上、とことん向き合う他ありません。
放置や、応急処置などは選択肢に無いとお考えください。
人に置き換えて考えれば簡単なことです、今現在も世界で猛威をふるっているCOVID-19に、あなたが罹ってしまったとします。
放置しますか?市販薬で、その場しのぎなんて考えをしますか?
しませんよね?
どうすれば良いのか?
答えは、プロに聞く。
ただそれだけです。
お心当たりのある方は、ぜひ一度ファステックへご相談ください!!
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