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屋根材の種類徹底比較!屋根材によってメンテナンスが変わる!?

☆屋根のこと☆彡

2021.11.18 (Thu) 更新

町田市・相模原市のみなさん、こんにちは!

今回は『屋根材の種類の比較・メンテナンス方法』

複数回に分けてご紹介させて頂きます!

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屋根材と言っても、普段は気にする事も無いかもしれません。
新築で、戸建てを注文住宅で建てられる方くらいでしょうか。
それでも、住居には必ずある『屋根』ですのでそれぞれのメンテナンス方法をしっかりと把握しておいてください♪

町田市にも色々な屋根が存在しておりますので、たまには上を向いて歩いてみてはいかがでしょう


☆*★*☆*★*☆*★*☆

では、早速!

 

 

◍屋根材の種類徹底比較!

現在主に製造・使用されている『屋根材』をご紹介させて頂きます♪
大きく4つの種類に分かれております。
◎瓦屋根 ◎スレート屋根 ◎金属屋根 ◎アスファルトシングル

の4種類となります!
それでは、第1回!屋根材の特徴とメンテナンス方法『瓦屋根』についてご紹介させて頂きます!

 

 

瓦屋根とは

日本人なら誰でも知っている『瓦屋根』ですが、一番のメリットは耐久性ではないでしょうか。
粘土瓦の耐用年数は、50年~100年とも言われており、メンテナンスを必要としない所が最大の特徴です!
実は、その『瓦屋根』は歴史が深く今では種類も多数あります!

「日本書紀」によると、日本最古の瓦は「蘇我馬子」が飛鳥の地に造った飛鳥寺(法興寺)の瓦とされているそうです。
世界遺産にも認定されている、現在の奈良県奈良市にある元興寺(がんごうじ)で現在も屋根瓦として現役なのだそうです!是非お近くにお寄りの歳には鑑賞してみてください♪

 

瓦屋根の種類

瓦屋根の種類は、
・本葺瓦・釉薬陶器瓦・無釉陶器瓦・いぶし瓦・陶器J型(和型)・陶器F型(平版型)・陶器S型(スパニッシュ型)・セメント瓦・コンクリート瓦・モニエル瓦・防災瓦 等々
細かく分けるともっと出てくるのですが、語り出すと日が暮れてしまいますので。。。
一般的に使用量が多いものをご紹介致します!

粘土瓦

粘土瓦は、先にご紹介致しました・本葺瓦・釉薬陶器瓦・無釉陶器瓦・いぶし瓦・本瓦・陶器J型(和型)・陶器F型(平版型)・陶器S型(スパニッシュ型)辺りを全て粘土瓦と称されております。
読んで字のごとく、粘土を瓦の形にかたどった後に高温で焼きあげる方法で作られます。
 本葺瓦
 釉薬陶器瓦
 無釉陶器瓦
 陶器S型(スパニッシュ型)
 
~粘土瓦の特徴①~
メリット:耐用年数が長い・メンテナンスがいらない(簡単)
デメリット:重く扱いにくい・割れやすい・初期費用が高い・耐震性に弱い
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『メリット』
粘土瓦の特徴として一番のメリットは、なんと言ってもその耐久性です。
釉薬瓦ですと50年~100年とも言われており、一度建ててしまうとメンテナンスの必要はなく苔や藻が付いてしまった際に洗浄を行なう程度でOKなのです。
その他の屋根ですと、13年~15年に1度は塗装等のメンテナンスが必要となり
費用においても、60万~80万円と高額工事となります。

『瓦』と聞くと、S字型の波を打った形のものを想像されると思いますが、現在は多種多様な形状と素材にて瓦を演出出来る様になっております。
その為『粘土瓦』だと思っていたのに、実際は「コンクリート瓦・セメント瓦(モニエル瓦)」だったりと見誤る事も多くあります。
コンクリート瓦・セメント瓦に関しましては、粘土瓦とはそもそもの素材が異なりますのでメンテナンスは、通常通り必要となります。
見た目が非常に似通っており、間違いやすい為専門の塗装業者さんや購入時の屋根屋さんに確認をされたり、ご自宅の図面や施工表等に記載があるものをご確認頂いた方が確実です。

粘土瓦は、先ほどもお伝えした通りメンテナンスが不要となります。
粘土瓦に塗装等のメンテナンスを施してしまいますと、後々剥がれ等が目立つ状況となりその場合は、継続的にメンテナンスを行なって頂く必要がございます。

『デメリット』
粘土瓦は、重量が重く屋根に大きな負担が掛かってしまいます。
その為、家屋全体にかかる重量が他の施工方法より大きくなり耐震性に柔軟に対応出来ないというデメリットがあります。
地震の多い日本では、耐震性に不安をもたれる方も多いのでは内でしょうか。
その為、新しく開発されたのが見た目・形状が同じコンクリート瓦・セメント瓦(モニエル瓦)となります。
この両者に関しましては、メンテナンスが必要となりますので『瓦』の特徴である耐熱性やメンテナンス不要は保持しておりませんので、他の屋根材同様13年~15年に1度はメンテナンスが必要となります。

また、最大のデメリットとしては初期のコストが高いという点です。
ただし、その後のメンテナンスが不要という事を考えると費用対効果はそこまで気になる点では無いかもしれませんね。

 

~粘土瓦の特徴②~

種類をいくつかご紹介させて頂きましたが、この粘土瓦も進化しており現在では形・配色・軽量化もされております。

◎防災瓦
懸念点であった『耐震性』に関しても、東日本大震災以降に開発された『防災瓦』は優れた性能を保持しております。
現在の最新耐震基準にも認められており、復興住宅にも使用される等幅広く活躍をしている状況です。

◎釉薬陶器瓦・無釉薬瓦
現在多くの家屋で使用されている瓦屋根はこの「釉薬瓦」ではないでしょうか。
両者の違いは、釉薬(ゆうやく※ガラス質の粉末)が塗布されているか否かの違いとなります。
釉薬を使用する事で、陶器のお皿等の製品の様にツヤを出し防水機能を高め、更には釉薬の種類により希望の色を選ぶ事が出来、色あせも起こしにくい事が特徴となります。
洋風・和風を選ばず、どの用法の住宅にもマッチする瓦となります。

無釉薬瓦は、いぶし瓦や素焼き瓦・煉込瓦・窯変瓦と呼ばれる種類の瓦です。
粘土そのものの風合いを生かし、和風の風合いを持った屋根になります。
いぶし瓦は、見た目にも重量感を持つグレー配色の屋根となり高級感と日本古来の伝統を
併せ持った屋根を演出出来ます。
素焼き瓦や窯変瓦は、創作の製法によりムラをあえて演出し同じ瓦が2枚とない芸術的な瓦となります。
自然と共和・共存する事により、柔らかい印象を演出してくれる屋根です。

◎陶器J型(和型)・陶器F型(平版型)・陶器S型(スパニッシュ型)
この種類は、「J」JAPAN・「F」FLAT・「S」SPANISHの頭文字を取りこの様な呼び方をされております。
「J型」は、良く見かける日本瓦とも呼ばれている緩やかなカーブを描いた瓦となります。
お寺や日本家屋等で見かける事が多く、波形の断面が美しい屋根となります。

「F型」は、平板瓦とも呼ばれ平らな平坦な形をした瓦となります。
※「平瓦」と誤認されやすいですが、全く別ものとなります。平瓦は、伝統的な和風建築物に使用されている瓦です。
洋風・和風の家屋共に使用される事が多くなり、軽量化され太陽光パネル等の使用にも適しております。

「S型」は、断面がS字の緩いカーブを描いている洋風瓦のことです。
赤土色をメインに使用しており、暖かみのある色合いで多いですがその他カラフルな配色も用意されております。
地中海沿岸の建築をイメージさせる様な洋風な雰囲気を演出します。

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ここまでご紹介した『瓦』は、本来の瓦性質を保持しており種類によって耐用年数は多少異なりますが
途中の塗装メンテナンスが不要な素材で作られている為、初期のコストがかかりますが
それも後々には元を上回る活躍をしてくれます。
途中、場所によっては湿気等により苔や藻が付く場合もあります。
その場合は、塗装ではなく洗浄で十分ですのでご注意ください。
一度でも塗装を行なってしまいますと、その後他の屋根同様メンテナンスが必要となってしまいます。

 

ここで注意!!!!偽瓦にご注意ください!

偽瓦と申し上げましたが、多種多様に使用されております。
決して粗悪品という訳ではございませんので、ご注意ください。

その代表的なものが『コンクリート瓦』『セメント瓦』(モニエル・スカンジア・パラマウント等)です。
瓦の風合いを残し、配色や軽量化・多様な形状に対応し、より多様性に富んでいるこの屋根材ですが
『瓦風』となり、本来の瓦の特徴は保持しておりません。

その為、耐久性も通常の屋根材同等となりメンテナンスも必要となります。
セメント+水+骨材を混ぜて生成した後に塗料等で着色・コーティングした屋根材となります。
見た目は、本来の瓦と見分けが付かない程のデザインもありますので不安等が出た際には専門業者さんに見て貰うと確実です。

『瓦風』とお伝えした通り、本来の瓦の持つ特徴は保持しておりません。
その為、定期的なメンテナンスが必要となります。
13年~15年に一度は、洗浄や塗装が必要となりますのでその際には専門業者にいくつか確認してもらい見積もりを頂いた方が安心出来ます。

 

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いかがでしたか?
この画面だけでは、お伝え出来ない『瓦』の魅力もございます!
ご興味がある方は、是非ご連絡ください♪

地震等の災害が多く目に付く時代だからこそ、日本ならではの伝統を生かした強く・丈夫で安心な家屋へのリフォームもご検討中の方も多いかもしれませんね。
1400年以上のの歴史がある『瓦』。
今もなお、現役として活躍している姿は強さそのものですね!
大切な家屋です。少しでも長く、安心安全にお過ごしください☆彡

 

 

 

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ファステックでは、建物無料診断を行っております!
全従業員専門資格を持っており、安心してご依頼頂けます。
外壁塗装は、下塗り1回+上塗り2回の合計3回塗装致します。

また、それぞれの塗料がしっかりと乾いた状態で次の工程に進みます。
その為、どの性能の塗料を選ばれてもしっかりと密着させ効果を最大限に引き延ばす事が可能です!

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私達ファステックは町田市・相模原市地域密着の屋根&外壁塗装専門店として近隣地域の皆さまに信頼され安心される会社づくりを目指し、取り組んでおります!

私自身が職人出身で工事会社として現・株式会社ファーストを起業してから早20年あまり。

ずっと職人の腕(技術力)にこだわってきました。中には「ここまで厳しい品質検査をされる仕事は行えない」という事で塗装職人に仕事を断られる事もありましたが、職人だからこそ分かる『品質』の部分に妥協する事なく、こだわり続けて事業運営をしてきました。

また、皆様が気にされる価格の面では、中間マージンをなくす事で高品質な塗装工事を、お求めやすい価格で提供し続ける事にもこだわってきました。

 

その結果、住友林業ホームテック様よりお客様満足度に貢献した会社に送られる表彰状を頂いたり、東京都知事から認定許可を頂いたり、外装工事の第3社評価機関である全国外壁屋根協議会様が実施された2021年度のインターネットリサーチ調査にて「町田市、相模原市において、お客様満足度No1」であるという証明書を頂けました。ショールームでご覧いただけます。

これも町田市、相模原市のお客様に施工させていただいたおかげだと思っております。

そのようなお声をたくさん集め、選ばれる理由を整理したページもございますので合わせてご覧ください。

これからも私達ファステックに関わる全ての方々へ、喜び・感動・安心・満足をご提供していく事を私達ファステックの使命・理念とし、お客様の笑顔を頂けるのが私達の最大の喜びと報酬とさせていただきます。

今後ともスタッフ弊社のことを宜しくお願い致します。決して手抜き工事は致しません。

代表取締役 長田 憲一

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