外壁塗装の見積もりで失敗する3つの落とし穴│内訳や見方も解説 メリット②
町田市・相模原市のみなさん、こんにちは!
屋根・外壁塗装専門店のファステックです!
今回は
『外壁塗装の見積もりで失敗する3つの落とし穴│内訳や見方も解説』
をご紹介させて頂きます!
3部構成になっておりますので、続きもお楽しみください♪
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目次
メリット②見積りを比較する事で適正価格で工事業者選定が可能になる
メリット①
■費用面でのトラブルを避ける事が出来る
メリット①の章で、概要をお伝え致しました。
それでは、もっと掘り下げて詳細をご紹介させて頂きます!
ちょっとその前に。
見積り書の活用方法の結論!!!!!
費用の差が出る箇所は、
- 使用料
- 素材
- 単価
- 面積
- 仮設足場
です。
塗料の種類が同じであれば、正直『塗料の単価』はどの企業も揃えられます。
揃っていない場合は、塗装職人さんが外注である可能性もあります。
同様に仮設足場は、塗装屋さんや大手さんの場合自社で足場職人さんを保持されていないため下請けに外注するケースがほとんどです。
そうなりますと、中間マージンが発生しこの仮設足場代に差が出て来ます。
外壁塗装・屋根塗装の流れと見積り内訳
見積り内訳
メリット①でもご紹介致しましたが、文字だけではわかりにくいため
実際の契約後の流れも交えながらご紹介させて頂きます。
このお見積書を元に行きましょう
(※こちらは、ファステックの工事手順となります。)
お問い合わせから工事日程が出るまで
1:チラシやHPからお問い合わせ・お電話でお問い合わせを頂きます。
2:ご自宅にお伺いさせて頂き、ご自宅の状況や計測を行います。
※ドローンで屋根点検させて頂きます。皆さん楽しまれていらっしゃいますよ!
3:ファステックのご紹介も含め、ご希望をお伺いさせて頂きながら塗料の性質等ご紹介させて頂きます。
4:後日ショールームに来店頂き、劣化箇所のご説明・改修方法をご紹介後お見積書を掲示させて頂きます。
※ご自宅でも問題ございませんが、ショールームですと塗料や模型等もあり実際に見て頂いた方が完成イメージがつきやすい為ショールームへご招待させて頂いております。
5:ご契約頂きました後、再度ショールームへご来店頂きカラーシミュレーションを行って頂きます。
外装プランナーからのご提案配色もございますが、お客様側で実際に触って頂きカラーを選択ご検討頂くとより完工時の楽しみが倍増致します!
※お客様の中には、2時間程時間をかけて楽しまれている方もいらっしゃいますよ☆
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ここまでが無料で出来ます!
その為、お見積書の中に記載はありません。
「ご契約後」とございますが、カラーシミュレーションはご契約前でもお試し頂く事が可能です!
6:後日、決めて頂いたカラーと類似カラーのA4サイズの見本をお渡しさせて頂きます
(こちらはプレゼントです!)
ご自宅の壁にあてて見てください。
太陽光の当たり具合や天候が悪いときの色合い等、実際に想像と違う場合があります。
『こんなはずじゃなかった』とならない為に、とことんご紹介させて頂きます!
※ここから費用が発生します
発注時にご契約金として、総額の一部(10万円前後)を前入金頂きます。
この金額は、完了金より相殺となりますのでご安心ください。
7:カラーが決りましたら、塗料の調達と工事日程の調整です。
※塗料調達後の配色変更も可能ですが、塗料調達代が一部発生致しますのでご注意ください。
8:工事前日もしくは初日までに担当営業が近隣の方へご挨拶にお伺いします。
ご不在の場合は、ポストに内容を投函させて頂いております。
9:[1日目]見積り書内:仮設工事代(足場工事)の一部
いよいよ工事開始です!
弊社の足場職人さんがお伺いさせて頂きます。
ご挨拶後、早速足場の組上げが始まります。(140㎡程のご自宅を想定しております)
朝8:00~8:30頃にお伺いさせて頂きます。
立地の状況にもよりますが、17時~18時頃には足場が組み上がります。
その後、養生シートという黒いメッシュシートを張り巡らします。
これは、後に作業する際の水や塗料が外に飛び散らない様にする為に張り巡らします。
メッシュシートですので、一日中真っ暗という事にはなりませんのでご安心ください。
※足場の組上げ・足場に上がるには専門の資格が必要となります。
その為、大変恐縮ですがお客様のみで足場へ上がる事は禁止とさせて頂いておりますのでご了承ください。
10:[2日目~]見積り書内:屋根塗装工事・外壁塗装工事の一部
翌日は弊社の塗装職人さんがお伺いさせて頂きます。
屋根・外壁共に丁寧に高圧洗浄を行って行きます。
■洗浄前■
■洗浄後■
コケが剥がれただけでもこんなにも綺麗になるのですね!!
■洗浄前
■洗浄後
本当に大切な見積り書の
見方・取り方
外壁塗装の見積もりとは
- 取得メリット①
┗費用面でのトラブルを避けることができる - 取得メリット②
┗見積もり比較をすることで適正価格で業者選定が可能になる - 取得メリット③
┗安心して工事を進めることができる
外壁塗装・屋根塗装の見積もりとは
外壁塗装・屋根修理/塗装における見積り書の重要性は、先にご紹介させて頂いた項目となります。
具体的な項目は下記となります。
(※注)屋根カバー工法等の特殊工事の場合は項目が増えます)
- 仮設工事
- 屋根塗装工事
- 外壁塗装工事
- 付帯部塗装工事
- シーリング工事
- 産業廃棄物
ちょっと待ってください!!
落とし穴①
その金額本当に適正価格??
お客様の多くは
この「見積り書」の金額で
ご判断される方が多いのです。
見積り書の項目が一緒
⇒ならば、安い会社で。
という流ですね。
ここが後悔の分かれ道です!
本当に適正価格なのか。をしっかりと見極めてください。
まず始めに皆さんご存じの通り【見積り書】は、各詳細の合計金額です。
『屋根塗装工事』ならば、屋根の塗装工事に掛かる費用全体という意味合いでご認識頂いて問題ございません。
Point①⇒工事詳細内容もらっていますか?
その詳細が別紙・もしくは別面に記載されているはずです。
工事詳細内容もらっていますか?
これで落とし穴①回避!
見積り書(合計金額)以外に詳細内容を記載した資料があるのが通常です。
ファステックももちろん添付させて頂きます。
その詳細に各工事に使用する塗料種類や面積・塗料の想定使用量が記載されております。
詳細資料がなく「こういう書面経費を削っているので安く出来ます!」は単なる怠慢か後で帳尻合わせが起こりえます!
口頭での回答も基本的に記録に残らないのでNGです。これはいい加減な塗装会社が良く行う行為ですのでご注意ください!
この時点で、この企業は選択肢から外してください。
それでは次いきましょう!
Point②⇒詳細項目内容に納得されていますか?
ちょっと待ってください!!
落とし穴②
お見積りは、出来れば3社から見積りを取って頂きたいです。
その理由としては、比較・検討材料として保持して頂きたいからです。
詳細項目に関しましては、後の『詳細内容』でご説明致しますが
まず、見て頂きたい箇所としては
- 使用料
- 素材
- 単価
- 面積
部分となります。
詳細内容一緒ですか??
これで落とし穴②回避!
計測に辺り企業によっては多少の誤差は黙認頂くとしても、大幅な違いはありませんか?
そして、その差にきちんと納得されていますか?
例えば『塗料の単価』が違う場合
⇒塗料の持つ性能が違う
場合があります。これはわかりやすいですし、ご納得頂けるのではないでしょうか。
使用する塗料がシリコンであれば、ハイブリッド系塗料と比べるとかなり金額差が出て来ます。
定期的にメンテナンスを施してあげるのであれば、シリコン塗料でも問題ございません。
(※立地条件によっては、塗料の持つ耐性が表示年数より劣る場合もございます。)
少しでも長く塗料の耐性を保持されたいのであれば、フッ素系や無機系をオススメしております。
この塗料は保持している特性がかなり優秀なため、一気に金額があがってしまいますが効果は抜群に良い状態となります。
町田市・相模原市で多く選ばれる塗料は、『ラジカル制御型ハイブリッド塗料』ですね。
・土地柄、高低差は少ないエリア
・高速道路が近くにあり車両の通行が多いエリア
・近隣の家屋が近いエリア
・大きな樹木や山間の様な日を遮るものがないエリア
という所でしょうか。天候によるコケや藻が生えてくる前に排気ガス等で外壁が汚れる事が多いエリアとなります。
一般的に戸建てが建つエリアは、この様な場所が多いのではないでしょうか。
町田市・相模原市のお客様の中でも、汚れが気になるとご相談頂く方が多い印象です。
現代では、塗料の性質もかなり高度成長を成しており立地条件によっては耐用年数以上に効果を維持してくれます。
少し話しがそれてしまいましたが、この様に『金額差』に納得が出来ているのであれば問題ございません。
メリット①費用面でのトラブルを避けることができる
『費用面でのトラブル』とは具体的には
- 使用量
- 塗料の種類
- 単価
- 面積の差異
となります。前述とかぶるところではありますが、
『金額』の大きな差はココに出ます!
お客様の立場からしますと、同じ工事・同じ出来映えなら安いに越した事はない!!が本音だと思います。
それは、どのお客様でも一緒なのです。
しかし、先ほどもお伝えしたように本当に『同じ』ですか??
ここが後になって後悔する箇所でもあります。
差がある場合何が異なるのか、一例を挙げてみましょう。
①塗布面積に差がある
⇒外壁と付帯部(雨樋や雨戸等)が一緒に面積に入っているか否か
┗ファステックでは、外壁部分と付帯部の計測を分けておりますのでお見積書や詳細内容にきちんと外壁部分の詳細・付帯部部分の詳細を掲示させて頂いております。
その理由は、詳細画像を見て頂けたらお解りかと思いますが付帯部には付帯部用の塗料を塗布致します。
その為、面積量・塗料の単価等異なってくる部分が多数ございます。
⇒塗布出来ない箇所も面積として数値に入っている
┖これは損です。例えば窓ガラスには外壁塗料を塗布しないですよね。
その分塗料が不要になるはずです。
しかし、計測の段階で建物の縦横のみ計測している場合は窓部分の面積も塗布面積として表示されている可能性がございます。
そうなりますと、他の会社とは面積差や使用塗料の量の差が出てまいります。
同一効果の塗料で、金額が他社と異なる場合はこの面積の比較も重要となります。
②外壁塗料の量に差がある
⇒先ほどの塗料の量とは異なります。
外壁・屋根塗装は3度塗りが基本です。
〔塗料の種類や特性により、2回塗り・4回塗りもございます。〕
この『量』が極端に少ない場合は、要注意です!
その理由は、本来3度塗りが基本ですがそれを端折って2回塗りで済ませてしまう業者があります。
それは、他社と金額面で安く提供するためとなります。
しかし、本来3回塗りで効果を最大限に発揮する塗料の場合もちろん2回のみでは、効果は半減以下となるでしょう。
そのことに気がつくのは。。。3年後・5年後となるのです。
そうならない為にも、安いから。という決断は捨ててください。
③工数〔工事日数〕に差がある(少ない)
⇒これも要注意です!(基本的に全部要注意です・・・)
工事日数が極端に少ない場合、注意が必要です。
工事期間が短い=お客様は喜ぶ のは事実です。
しかし、ここで起こりえる事とすれば短い工数の中で完工しなければなりませんので必然的に『塗料を乾かす』時間が短くなります。
そうなるとどうなると思いますか?
ファステックのお客様の多くは、この施工不良を経験されている方を多くお見受けします。
それだけ、このエリアを狙っている悪徳業者がいるという事ですね。。。悲しい限りです。
高圧洗浄後、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗布するのですが、この1回1回をしっかりと乾かさなければ次の塗料の効果が激減し、更には『浮きやふくれ』の原因となります。
『防水効果』が薄れる事で、塗布した面が浮いてきたり膨れ上がったりする現象です。
これが続きますと、軀体部(柱や建物の基礎部分)に空気中の水分や雨等の水分が侵入しそもそも住む事が困難な状況になってしまいます。
施工後、3~5年程で「あれ!?」という状況になります。そうなりますと既に軀体に影響が出ている場合もございます。
雨漏り程度。ではありません。しっかりと☑しておきましょう!
④工数〔工事日数〕に差がある(多い)
⇒ならば、工数が長い程いいのか。という事でもないのでご注意ください。
基本的には足場の組上げには2名~3名が工事に入ります。
(施工内容によっては1人の場合もございます)
工数が長い=人権費がかかる事となりますのでご注意ください!
⑤仮設足場に差がある
⇒この項目差の大きくは、人工(作業人数)・足場部材の差が出て参ります。
足場を架ける面積はほぼ変わらないと考えられます。
(ここで大きく足場架面積が異なる場合は、注意が必要です)
単価差が出る一つの理由は、先ほどお伝えした様に通常2~3名で組上げる所を1人で対応する。
そうなりますと、人件費が安く上がる可能性はあります。
また、部材の差に関しましては専門的な所になりますが単管足場とよばれる鉄の棒に区切りがなく鉄パイプの様なものを組上げていく場合と、クサビ足場と呼ばれる鉄の棒の節々に穴がくっついている形状のものがございます。
この差は、歴然です!
断然クサビ足場の方が安心・安全です。
ここで大きな差が出る事があります。
<単管足場>
<クサビ式足場>
この差をしっかりとご認識頂きたいです。
足場の職人さんが塗装を行う訳ではございません。
足場に慣れてはいるものの、塗装職人さんは塗装専門です。
単管足場の様に不安定な状況では、塗布する箇所に丁寧に塗ることは難しい状況となります。
ファステックは、全てクサビ式足場で設置させて頂きます!
(一部足場が入らない箇所に単管を使用する場合もございます)
足場職人さんだけではなく、足場を使用する別の職人さんにもしっかりとご自宅を守る塗装を行って頂きたい。
塗装を行うのであれば、完璧な仕上がりでお客様にお引き渡しをしたい。
その想いから、株式会社ファーストではそれぞれの専門職のチームを保持しております。
足場職人さんも、塗装職人さんももちろん営業職担当者もファーストの従業員さんです。
意外かもしれませんが、ファーストの様に専門職を複数囲っている企業が少ないのが現状です。
依頼を受けた企業は、他社(それぞれの専門職企業)へ委託する事となり連携ミスや調整ミス等により工期がずれてしまったり
塗布材料が異なっていたりとトラブルが多いのも、正直この塗装業界なのです。
ズバリ!塗装会社様(小規模)※1名~2名で行われている企業様にご依頼されることです。
≪メリット≫
・費用が何処よりも安い
・近所挨拶はありません
┖大きな音が出る事や水しぶきが飛ぶ等の説明がご近所さんにされませんので
ご自身で行って頂く必要がございます。
┖同様に企業によっては、近隣への配慮がないことが多いです。
・足場は単管足場となり、不安定な状態で作業を行います。
┖長年職人さんとして勤めていらっしゃる方程、危機管理が低いです。
・1人で作業を全て行う為、工事日数はかかります。
┖季節要因や天候等の影響で焦ると、工事がおろそかになる場合があります。
・工事完了後保証がない場合が多いです。(メーカー保証のみ)
・作業完了後もご近所さんへの配慮はないことが多いです。
☑塗布面積に差がある
⇒窓や塗布しない箇所は含まれていませんか?
雨樋や軒等付帯部は含まれていませんか?
☑使用塗料の量
⇒基本的に3回塗りです。※塗料の種類によっては2回や4回があります
塗布回数がしっかりと詳細に記載されていますか?
塗布される塗料は、屋根・外壁と付帯部と異なっていますか?
☑工数〔工事日数〕に差がある(少ない)
⇒工数に納得出来ていますか?
高圧洗浄にかける時間や下塗り・中塗りの乾燥期間は適切ですか?
☑工数〔工事日数〕に差がある(多い)
⇒人工は適性ですか??仮設足場には2名~3名/日で職人さんが稼働が基本です。
詳細がその様に記載されていても、当日1名で作業している事もございます。
その場合は、しっかりと依頼企業に確認をしましょう。
(作業内容によっては、1名作業の場合もございます)
☑仮設足場
⇒塗装等工事を行うに当たりご自宅を囲う鉄の枠組み部分
足場の種類は単管ですか?クサビ式ですか??
しっかりと『良い会社なのか』をご確認ください。
ファステックでは、合見積を取得される事をオススメしております。
その理由と致しましては
お客様に納得して頂きファステックの技をしっかりと感じて頂きたいからです。
そして、何より工事終了後に何年も「ファステックにお願いして良かった!」と感じて頂きたいです。
『笑顔が続く空間』を誠心誠意ご提供させて頂く事が、ファステックの使命だと考えております。
上記項目の中
- 使用量
- 面積
- 塗料の種類
に関しては、どの会社も変わらないはずです。
現地調査の際に、ご自宅が大きくなったり小さくなったりしませんよね!?
という事は、塗料に関しても足場架面積(詳細は後ほど)に関してほぼ同等となります。
(※単位や管理する㎡数によって、多少の差はあります)
合計金額の上下でご判断されるのではなく、しっかりと詳細を見て適正価格か否かを納得された上で企業選びを行ってください。
不明点がございましたら、ファステックメンバーがいつでもお答え致します!
もちろん他社様のお見積り内容の事との差でも問題ございません。
(他社様の工事内容はお答えできないですが。。。)
他社様と比較頂き、何故ファステックが高いのか・低いのかをしっかりとご紹介させて頂きます☆
全ては、皆さまの笑顔溢れる空間にさせて頂きたいと考えているからです。
そして、そのお手伝いを私たちにご依頼頂ける事に感謝し精一杯の恩返しをさせて頂きます。
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ファステックは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
町田市・相模原市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
誠心誠意対応させていただきます。
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