外壁塗装の塗り替え時期とその見極め方
町田市・相模原市のみなさん、こんにちは!
屋根・外壁塗装専門店のファステックです!
今回は
『外壁塗装の塗り替え時期とその見極め方』
をご紹介させて頂きます!
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毎日暑い日が続いていますね!!
実は、7月・8月は外壁塗装を行うお客様が多いんですよ☆
何故この時期に多いと思いますか??
実は・・・!?
『しっかり乾きそう』
『たまたまw』
という所でしょうか(⌒∇⌒)
では、早速外壁塗装を行う塗替え時期の見極め方をご紹介させて頂きます!
外壁塗装時期は、『年数』だけではなく『劣化状況』に合わせて検討することが大切です
住宅を長持ちさせるための重要なメンテナンス工事ですが、「まだまだ見た目は綺麗だから」と先延ばしにされていませんか?
外壁塗装の目安年数
まずは、基本的な『外壁塗装の目安時期』を『年数』で判断する方法をご紹介します
☆一般的な目安は、「10年に1度」☆
実際に外壁塗り替えの時期を年数で判断するには、
- 新築からの経過年数
- 前回の塗り替えからの年数
2つのうちのどちらの状態に当てはまるかで変わってきます
また使用されている外壁材・塗布されている塗料によっても変わりますのでご注意ください
▼新築からの経過年数
新築からの経過年数で判断する場合、6〜8年で外壁塗り替えを検討して頂いた方が良いです
その理由として、新築の場合はサイディング(外壁ボード)をはめた後、つなぎ目をシーリングで固定するのですが
このシーリングの上から塗装がなされていない為、シーリング自体の劣化が進んでしまうからです。
特に建売住宅の場合は、このシーリングの厚みが薄く5年程でひび割れが発生してくるケースがほとんどです
サイディングに塗布されている塗料の中でも安価なアクリル塗料等の塗布であれば、新築時の初期費用を抑えることができますが、耐用年数が他の塗料と比べて短く一般的な目安の10年より前に検討が必要となります
光触媒等の塗料を塗布されている場合は、シーリングの打ち替えだけでも検討されるとよい状態が保てます
▼前回の塗り替えからの年数
前回の塗り替えからの年数で判断する場合には、前回使った塗料によって塗装時期が変わります。
種類 | 耐用年数 |
アクリル塗料 | 5〜8年 |
シリコン塗料 | 10〜13年 |
ウレタン塗料 | 7〜10年 |
無機塗料 | 20〜25年 |
フッ素塗料 | 15〜20年 |
前回のブログでも記載させて頂きましたがこれはあくまで一般的な耐用年数からの判断で塗料のメーカーやグレード・立地条件によって変わりますのでご注意ください!
無料で診断可能ですのでぜひ屋根・外壁塗装専門店ファステックにご相談ください☆彡
例外!外壁塗装 塗料別の塗り替え頻度
一般的な「10年に1度」の目安と比べて、以下の塗料は塗り替えの頻度が極端に変わるので注意が必要です
◆無垢材用塗料
デザイン面や柔らかさを演出する事から、人気の高い無垢材の外壁ですが『木』を使用する為サイディング等と比べるとかなり丁寧なメンテナンスとメンテナンス頻度が必要となります
無垢材を使用している箇所の状態にもよりますが、「木」は呼吸をしますので水分を含んで膨れたり乾燥で痩せたりします
その為、塗布されている塗装が剝がれやすく放置してしまうとカビの発生やコケの付着、外注等の住処となってしまい「木」自体を腐らせてしまう事となりますので注意が必要となります
外壁材に無垢材を使用している場合に使用する塗料は、3〜5年でしっかりとチェックをし必要な場合はメンテナンスを施してあげる事をオススメ致します!
木材は頻繁に塗り替えてメンテナンスをすることが必須であるため、塗料の耐用年数も短いものを選ばれるケースが多いです
木造住宅の躯体の寿命
一般的な木造住宅の躯体の耐用年数は22年となっていますが、メンテナンス(定期的な外壁塗装等)を施し塗布する塗料の耐久性を上げる事で塗り替え頻度を減らす事ができ、更には躯体の耐用年数を延ばす事も可能となります
たとえば、新築から5年が経過した時の塗り替えで無機塗料を使った場合、築25〜30年目まで塗り替えなくてもよい状態が続きます
劣化症状による塗り替え判断
中古住宅を購入している場合には新築時の仕様が確認できない、現状どの塗料が使用されているか分からないこともありますよね
その場合の判断としては、塗料の耐用年数よりも実際に起きている劣化症状に合わせて検討がおすすめです
- ・シーリングが割れていないか
- ・塗装や板金が剥がれていないか
- ・外壁にヒビはないか
- ・チョーキング現象は起きていないか 等
現状を把握した上で、劣化症状が見つかった場合には必ず専門業者へ診断してもらう事で安心感を保てますよ
◍ひび割れ
外壁にひび割れが生じている場合、雨水や湿気が侵入し躯体自体に損傷や劣化を引き起こす可能性があります
ひび割れが目立つ場合や広範囲にわたる場合には、早めの塗り替え検討が必要です
◍チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁の表面を手で触った際に、外壁塗料材の粉がつく状態を言います
これは塗膜や塗料の劣化を示しており、特に手が真っ白になるほど粉が付着する場合は塗り替えのタイミングと言えます
◍カビや汚れ
外壁のカビや汚れは、洗浄することで落とせることもありますが跡が残ったりムラになったりする事もあります
また、カビや汚れの下にクラック(ひび割れ)が隠れている事も多々あります
年数が経っている場合は、外壁塗装等でメンテナンスを施してあげましょう!
◍雨漏れ(一番怖い家屋の劣化現象)
外壁からの雨漏れは、住宅そのものの耐久性や安全性に深刻な影響を与えます
シーリングが切れている等、防水性能が保てていないまま放置してしまうと躯体自体のメンテナンスが必要となり外壁塗装以外の費用が発生してしまいます
雨漏れが心配な場合は、その旨お伝え頂けましたら天井裏もしっかりと診断させて頂き、原因の解明をさせて頂きます!
外壁塗り替えのタイミングと季節
外壁塗り替えのタイミングを適切に選ぶことは、塗膜の耐久性や仕上がりの品質に差が出る場合があります
ここでは、季節別の適切な塗り替え時期について解説します。
☆季節別の適切な時期
まず結論から、気温が5度以上35度未満、湿度が85%未満という条件を満たしていれば外壁の塗り替えは1年中いつでもできます!☽
☽外壁塗装に適した月
以下で、それぞれの季節の特徴をまとめました。
🌈春(3月〜5月)
メリット:気温が安定し、湿度も比較的低く施工が安定的に進みます
デメリット:人気のある季節であるため、価格が高くなる場合があります
🌈初夏・夏(6月〜8月)
メリット:日照時間が長く気温も高いため、塗料が早く乾燥する特徴があります
デメリット:梅雨時期で湿度85%以上の日や、雨が続くと工期が延びます
🌈秋(9月〜11月)
メリット:春と同じく、気候が安定しているので人気が高い季節です
デメリット:台風が来る可能性が高い時期で、工期の延長が考えられます
🌈冬(12月〜2月)
メリット:気温差が激しくなく、低温で一定している為工期が安定しやすいです
デメリット:湿度が他の季節に比べ高い為、工期が長めに設定されています
ベストシーズンの選定
外壁塗り替えのタイミングを適切に選ぶためには、地域や立地エリアを考慮する必要があります
台風の上陸が多いエリアの場合、夏~秋を外した時期を選択して頂く方がよいですね!
町田市・相模原市のエリアに関しましては、四季折々ではありますが『工期』の長短を気にしなければどの時期でも問題なく施工可能です!!
お客様の塗装のイメージで、3月・10月にお問合せが集中しやすい為その時期を外して工事を依頼された方が工期に余裕が持てますね
外壁塗り替えの塗料の選び方
外壁塗り替えには、さまざまな種類の塗料が使用される事をご存じでしょうか
外壁材の種類やご希望の耐久性、仕上がりの美しさなどを考慮して適切な塗料を選択することが重要です
外壁材に適した塗料の選択
外壁材にはさまざまな種類があります(例:サイディング、ALCパネル、モルタル壁など)
例えば、ALCパネルは気泡がたくさんあるコンクリートであるため、防水性能の高い塗料を選ぶとよいでしょう
それぞれの材質に適した塗料を選ぶことで、耐久性や防水性を高めることができます
耐久性と性能を考慮した塗料選び
塗料の耐久性や性能は、外壁の保護やメンテナンス周期に関係します
耐候性や防汚性、色褪せ防止などの特性を持つ塗料を選ぶことで、長期間にわたる美観と耐久性を確保が可能となります
前回使用した塗料との比較
前回の塗り替えで使用した塗料と比較し、性能や耐久性を確認しましょう
同じ塗料を使用するか、さらに性能の高い塗料に切り替えるかを検討することで、外壁の保護効果を向上させることができます
業者選びと相談
外壁塗装リフォームの成功には、信頼性の高い業者との適切な相談が欠かせません。
優良業者の探し方
外壁塗り替えは大きな金額も時間もかかる工事であり、安心して工事を任せられる様に優良業者を選ぶことが重要です
どんな業者が優良かどうかわかりにくいですよね
まず、飛び込みで営業に来た業者は要注意です!
不安を煽る文言や、今契約すれば◍◍割引できますよ等その場で契約を迫られます
何をするにも、その場での契約はご法度ですよね!
見極め方としては
・施工実績の確認
・自社施工かどうか
・保証内容
・足場の種類は何か
・ショールームがあれば来店してみましょう!
等をチェックするとよいです
また、業者の対応やコミュニケーション能力も見ておくことも必須です
地域に詳しい業者の重要性
地域に詳しい業者は、気候や風土に適した施工方法や塗料選びができるため、より良い結果が期待できます
業者を選ぶ際に近隣業者であれば、アフターサービスやトラブル時の対応もスムーズに行えます
無料調査や見積もりを活用
複数の業者から無料の調査や見積もりを依頼し、それぞれの提案や費用を比較することで、適切な業者を選ぶことができます
ぜひ、ファステックを含めご検討ください!!(⌒∇⌒)
外壁塗り替えの総まとめ
外壁塗り替えは住宅の美観や耐久性を保つために欠かせないメンテナンスです
劣化症状のチェック
外壁にひび割れやチョーキング現象、カビや汚れ、雨漏りなどの劣化症状が見られる場合には、早めの塗り替えを検討しましょう
最適なタイミングと季節の選択
外壁塗り替えのタイミングを適切に選ぶことは、塗膜の耐久性や仕上がりの品質に関わるため地域や立地エリアまで考慮する必要があります
季節は1年中可能ですが、工期が約1カ月前後続く事を考慮し予定を考案して実施致しましょう
希望時期に施工ができるよう、スケジュールに余裕を持って業者と打ち合わせをしておくと確実ですよ
適切な業者選びと相談方法
優良業者の選定や地域に詳しい業者の利用、無料調査や見積もりの活用などを通じて、信頼性の高い業者に依頼してください
ご検討中の方は、無料で見積もり・診断を行っていますので弊社にお問い合わせください☆彡
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ファステックは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
町田市・相模原市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
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