町田市で人気の外壁をご紹介!
2021.09.20 (Mon) 更新
町田市・相模原市のみなさん、こんにちは!
今回は『町田市で人気の外壁』を
ご紹介させて頂きます!
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『外壁』と言われても、種類があるなんてそもそもご存じ無い方も多いのではないでしょうか。
天候に特徴のある地域により、外壁にも人気・不人気あります。
今回は、町田市で主流の外壁をご紹介させて頂きます!
外壁塗料も元の外壁材によって、変わりますので、まずはご自宅の外壁がどの種類にあたるのか是非ご確認ください!
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では、早速!
◍町田市で主流の外壁はこれ!
■モルタル外壁
■金属サイディング
■ALC外壁
それぞれの特徴をご紹介させて頂きます☆彡
目次
そもそも『サイディング』って何!?
「サイディングとは」
建物の外側に貼る仕上げの外壁材の事です。
近年では種類も増え、デザイン性も上がり、またパネル形状になっている為
工事期間を短縮する事が可能となりました。
金額面でも、工事期間の短縮に伴い費用を抑える事も可能となりました。
この様にメリットの多いサイディングの開発によって、現在の家屋では外壁はこのサイディング仕様が主流となりました。
もちろんメリットだけではなく、デメリット部分もあります、、
サイディングは、定期的にメンテナンスを行なわないと劣化してしまいます。
サイディングの取り扱い説明書。是非ご参照ください♪
サイディングのメリット・デメリット
それぞれにメリット・デメリットがありますが、共通部分をご紹介致します。
初期費用が抑えられる
種類が豊富
デザイン性に富んでいる
施工期間が短い
耐火性に優れている
防水機能が低い
蓄熱性型下記
メンテナンスが必要
◍それぞれのサイディング特徴
■窯業系サイディング
窯業系サイディングとは、セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材です。
外壁で、最も多く使用されています。
市場シェアが高いという事から、安心感が持てますね
窯業系サイディングとは、セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材です。
機能面が総合的に優れていながらも、低単価である魅力があります。
デザイン性に優れており、家屋の外壁で最も多く使用されています。
色やデザインの種類が豊富なため、タイルやレンガ風など、さまざまな
デザインに対応しています。
市場のシェア率が高いということは、メーカーの商品ラインナップ・商品が扱える業者・施工事例も多くなります。
窯業系サイディングのメリット・デメリット
・デザインのバリエーションが豊富
・初期費用が抑えられる
・施工期間が短い
・耐火性に優れている
【デメリット】
・メンテナンス頻度が高い
・熱が蓄積しやすい
・素材自体に防水機能がない
■モルタル外壁
モルタル外壁とは、砂と水とセメントを混ぜて作った外壁の事です。
ペースト状で施工がやりやすく外壁の他にレンガや石を装着する接着用途として使用されます。
モルタル外壁は、昭和25年以降に防火仕様とする事が求められ、防火性の高いモルタルが広まり始めました。
現在は、費用も抑えられ施工も簡易的になったサイディング外壁が選ばれる事が多くなっている為、外壁で使用するよりもタイル貼りやレンガを積み上げる際の接着用途として多く使用されるようになりました。
昭和35年代~50年代に建設された建物では、このモルタル材の外壁が多く使用されております。
また、モルタル外壁には種類が4種類あり、それぞれに模様や質感が異なります。
■リシン
アクリル顔料塗料の事で、外壁には砂利や樹脂などの骨材を混ぜて吹き付けます。
費用が安く、効率が良い事から多様された方法です。
仕上がりは、砂壁上になり、落ち着いたデザインを表現できます。
通気性や透湿性に優れていますが、水に弱くひび割れしてしまう事があります。
■吹き付けタイル
異なる種類の塗料を吹き付けて、壁面に凹凸をつけて仕上げる方法です。
耐久性の高い塗料を利用する事で、外壁に耐久性を持たせる事が出来ます。
また、仕上げには「中粒仕上げ」と表面を押しつぶす「押さえ仕上げ」の2種類があり、質感の違いが楽しめます。
■スタッコ
リシン吹付を厚く施工したもので、外観は表面に凹凸がありザラ付きのある手触りが特徴です。リシンの3倍ほどの塗料を使用する事と作業工数が増える事によりコストはかかりますが、耐久性を上げ重圧感をあげる事で存在感を表現できます。
■左官仕上げ
職人がコテで模様を付ける手法で、おしゃれで他と違った様相にする事が可能です。
手作業で模様を付けていく為、職人さんの技量により差が出てしまう可能性があります。
また、工数もかかりますのでコスト面でも他よりも高くなります。
回りの家屋とは一味違った演出が可能となりますので、少々のコスト高でも人気のある施工方法となります。
モルタル外壁のメリット・デメリット
【メリット】
・デザイン性があり、好みの質感に仕上げる事が可能
・左官仕上げは、様々な風合い、質感の演出が可能
・遮熱効果のある塗料を使用する事で、外壁が熱くなりにくい
・耐火性、耐久性に優れており、簡単に破損しない強靭な外壁
【デメリット】
・職人さんの熟練度により、出来上がりに差が出てします。
・防水機能が低い為、乾燥と湿潤を繰り返してしまうとひび割れや剥がれが生じる
・凹凸があるため、汚れが目立ちやすい
・工程が複雑で、施工期間が長く職人さんの技量等によりコストが上がりやすい
■金属サイディング
金属サイディングとは、金属板と断熱効果のある板で出来た外壁材の事です。
表面素材として、ガルバリウム鋼鈑や塗装ステンレス鋼板等が使用されています。
他の外壁材に比べると軽量であり、施工方法が簡易になり防水性が高いのが特徴です。近年窯業系サイディングよりも人気が高くなっている施工方法です。
主にガルバリウム鋼板製品が多く、メーカー加工品が多いです。
断熱材一体型や遮熱フッ素塗膜等の付加価値の多い製品が多く、一貫した製造ラインで工場生産され、仕上がりが均一、塗装仕上げが不要・軽量で断熱性に優れ省エネ効果があります。
断熱・耐久性に優れ、軽量で工事がしやすくコスト削減にもなり現在人気の外壁材となります。
金属サイディングのメリット・デメリット
【メリット】
・耐候性が高い。
・他の外壁材に比べて割れの様な衝撃に強い
・メンテナンスサイクルが長い
・軽量で、住宅への負担が低いため地震等の揺れにも強い
・他の外壁材に比べて軽量の為、施工しやすく工期が短くて済みコストダウンが可能
【デメリット】
・金属製の為、塩害には弱く傷箇所からサビが発生しやすい
・強い衝撃による変形がある
・他の外壁に比べると外壁材自体が高額になる。
・外壁塗料を使用すると剥げやすい
■ALC外壁
ALC外壁外壁とは、軽量気泡コンクリートと呼ばれるコンクリートの一種です。
ALCの主成分は、珪石、セメント、生石灰などが主原料になり内部に気泡を含んでいる為、軽量であることが特徴です。
ACLは内部に気泡を含んでおり、この穴によって気泡に含まれた空気が熱の伝わりを抑制し、季節の変化による気温の変化にも適用し、屋内を一定の温度に保つ断熱効果が期待できます。
耐久性も高い為、外壁のみならず屋根や床等にも使用される構造素材で戸建て住宅から高層ビルまで様々な用途で使用されています。
ALC外壁は、厚型と薄型の2種類があります。
それぞれに、更に表面加工の異なるパネルもあります。
メーカーにより、特徴のある素材製品を販売しています。
ALC外壁のメリット・デメリット
【メリット】
・耐久性が高い
・断熱性、耐久性に優れている
・軽量で遮音性が高い
【デメリット】
・他のサイディング材に比べるとサイズが小さい為つなぎ目が多い
・防水性が低い
・外壁材としての機能が高い為、価格が高い傾向がある
ファステックでは、下塗り1回+上塗り2回の合計3回塗装致します。
また、それぞれの塗料がしっかりと乾いた状態で次の工程に進みます。
その為、どの性能の塗料を選ばれてもしっかりと密着させ効果を最大限に引き延ばす事が可能です!
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ファステックは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
町田市・相模原市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
誠心誠意対応させていただきます。